メガネの「蘭子さん」が「トオルさんと私は、下さんのそばで何時も一緒に居ているのね。貴方は下さんの胸に抱かれて良いわね!」と、少し焼き餅めいたことを言います。
「蘭子さん!下さんの胸の中に居るのも良いけれど、山登りなどでの、汗の洪水はたまったものではないよ」「私もよく痛い目にあうのよ!下さんは森の中を歩かれると、よく枝に引っかかり、この枝で叩かれて痛い目に遭うの。先日、ひるがのサービスエリアで散歩をされていた時、街路樹の枝が私に当たったの。とても痛かったわ」
「下さんは前をしっかり見ないで、歩くクセがあるからね」「歩くばかりではなく、何か思い付いたら、周りの事を考えないで突っ走る所があるからね。少しヤバいのね」
「この余り周りを気にせず、突っ走る事が出来るから、今も元気に仕事が出来るのだと思うね」「これが下さんの一番のストレス解消ではない?」
「本当に下さんを見ていると、ハラハラすることもあるけれで、自分の生き方を貫かれるのは凄い事だと思いわ」などと蘭子さんと語り合いました。