近年は大雨などによる自然災害が多発しております。特に今年の梅雨明けの大雨が大洪水を引き起こし、何十年・何百年に一度という大水害が各地で発生しています。この大水害などを引き起こす要因の一つが、温暖化現象にあると言われます。
この大水害や台風・地震の被害を最小限に抑えるには、日々の備えが大切ですが、なかなかその備えをすることは出来ません。大雨警報などの警報が出ると、用水路の鉄板を取り外し、水の流れがよくなるようにしております。
そして土台にある通風口には、水が入らないように木の蓋をします。この蓋は3年ほど前に4枚作り設置するようにしました。40数年住んでいますが、今までに水に浸かるなどという被害を一度も経験してはいません。正に被害の的中率は0%です。有難いことです。
南海トラフ地震の発生確率は段々と上がって来ております。この地震に備えて3年前に一階をリフォームし、地震対策を施しました。特に寝室はタンスなどは全て納戸に収納し、落下物がないようにしました。
水害や地震など災害に備え、色々準備をしていますが、まだまだ備えをしなければならない所は多々あるのではないかと考えております。
「用心に勝るものなし」との諺もありますが、自然災害は何時起きるか分かりません。その被害を少しでも抑えるために、今日も「用心」を心がけて、日々過ごしていきたいと思います。
