花火大会

昨夜はテレビで「伊勢神宮奉納全国花火大会」を観ました。全国各地の花火が次から次と紹介され、夜空に上がる花火に暑さも吹き飛んでしまいました。

この「伊勢神宮奉納全国花火大会」をネットで調べますと「伊勢神宮奉納全国花火大会は、明治22(1889)年の第56回伊勢神宮式年遷宮を記念して開催された「奉祝競技花火大会」を前身として、昭和28(1953)年の戦後初の第59回伊勢神宮式年遷宮を奉祝して開催されたのが、第1回とされています。そして今回が71回です。」とあります。

花火大会の懐かしい思い出の一つが、山梨県甲府市で仕事をしていた時、お客様に案内されて行った「千曲川の花火大会」です。山梨県は全国でも有数の生産地で、その新作の花火が紹介される花火大会でした。「〇〇煙火の新作花火が上がります。大成功です。次は〇〇煙火の花火です。あ!残念失敗です。」などと紹介される珍しい花火大会でした。

この頃は埼玉県まで中央自動車道を通って仕事に行きました。その帰り道の楽しみは千曲川から上がる花火でした。特に姨捨サービスエリアから眺める花火は最高でした。

夜空に広がる花火を眺めていますと、火薬の使い方一つで、「平和を象徴する花火になるのか、人の命を奪う兵器になるのか」その余りの違いに唖然とするばかりです。

この火薬が兵器として使用されるのではなく、平和を象徴する花火として、世界中で上がることを願うばかりです。

f:id:swnm8:20230716024415j:image

ネットから借用しました。