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昨日は早朝に岐阜を経ち、大嘗祭が行われた「大嘗宮」を見学して来ました。この大嘗宮に興味を持つたのは、千年以上前から続く、大嘗祭と、それが行われた大嘗宮の建築様式を観たかつたからです。
飛鳥時代には「飛騨の匠」が都に出て大活躍をし、飛騨では法隆寺のミニ版が12ヶ寺造られたとあります。その一つ「杉崎廃寺」は発掘調査もされております。こんな飛騨の匠が活躍した時代の建造物とはどんな建物か?興味深々で見学しました。
今回大嘗宮を見学して、驚いたことは「千年前の技術が今も伝承され、造られていること」です。伊勢神宮の洗練された姿とは対象的に、荒削りな中に、何処となく安らぎを与える姿に感動しました。
昨日は良い天気に恵まれ最高の条件で、まず二度と見ることが出来ない、大嘗宮を見学させていただきました。本当に有難いことです。
大嘗宮 時を重ねて 技伝え
神が安らぎ 実り祈て