「両親はどんな人生を歩んでみえたのか？」ふと！そんなことを知りたくなります。何故なら私は両親の分身だからです。しかし亡くなられましたので、聞くことは出来ません。残念でなりません。
振り返れば、聞く機会は沢山ありました。しかし、その頃は、両親の話に耳を傾けることなど出来ませんでた。今思えば、恥ずかしながら、両親を無視していたからです。
両親の話を聞ける叔母さんや叔父さんも皆んな亡くなられました。「もっと話を聞いておけばよかった。」と悔やんでも後の祭りです。
そんな反省を踏まえて、研修など仕事では全て詳細に記録を残すようにしました。そして自分の日々の生き様をブログに投稿し、出来るだけ書籍にまとめるようにしました。
この記録に残すことで、仕事の上では大きな成果を上げております。それは各種研修資料をパソコンで管理することで、何処でも見れるようになったことです。そして一番の成果は、過去の研修資料が整理されていることで「戻りが無くなったこと」です。
この「戻り」は仕事の無駄を生み、担当者其々の思いで仕事をすることになり、自社のコンサルの形が歪んで行き、その結果、お客様への不信に繋がりなりかねません。
こんな思いから日々の「歩み」を記録に残していますが、少しでも子や孫達に何かの役に立ってばと願っております。
