滝めぐり : 宇津江四十八滝

昨日は良い天気に恵まれ、家内と高山市国府町の「宇津江四十八滝」の「滝めぐり」をして来ました。去年は紅葉の時期に行きましたが、今年は新緑を求めて行って来ました。紅葉の季節とは違い、今回は新緑が満ち溢れ、清々しい滝を眺め、鶯や小鳥の声を聞きながら森林浴を堪能して来ました。

高山市は最高気温が28度を超えましたが「宇津江四十八滝」は滝しぶきで涼しく別世界でした。展望台からは残雪で描かれた笠ヶ岳の白馬が輝いていました。この白馬が現れると飛騨北部では農作業がはじまります。

この「四十八滝」の観光案内には次のように載っています。

「全国自然100選地、岐阜県名水50選地に選定された約800ヘクタールの県立自然公園で、しぶきをあげて落下する滝群は四季折々に装いを変え、まさにいます。秘境そのものです。名づけられた13の滝のなかでも王滝は高さが18.8メートルあり、訪れる人を魅惑します。滝の頂上にある上平滝までは約880メートルあり、園内は歩きやすいよう石畳等が整備されており、所要時間は約1時間です。標高900メートルの渓谷内は、ブナ、ナラ、クルミ等の大木が茂り、貴重な山野草も見られ自然観察が楽しめます。」

又秋の紅葉シーズンに行って来たいと思います。

f:id:swnm8:20220506071221j:image

f:id:swnm8:20220505205355j:image

f:id:swnm8:20220507070555j:image
f:id:swnm8:20220505203218j:image