昨日は3年ぶりに30歳まで育った氏神様の「御神刀」のお手入れに行って来ました。サビが入っていないか?心配しましたが、綺麗なお姿に安堵しました。
毎回感ずることは「御神刀」を抜くと、刀匠の魂がヒシヒシと伝わってくることです。嬉しくなります。
今回は「御神刀」のお手入れも、いつまで出来るか分かりませんので、地元の方にお手入れの方法を指導して来ました。
このお手入れは簡単なようですが、一つ取り扱いを間違えると、大怪我をすることになります。何故なら、この「御神刀」は本当に良く切れるからです。
又お手入れの方法を、一つ間違えるとサビが出てしまいます。今回は実際に「御神刀」を手に取り、お手入れをしていただきました。
来年も行き、お手入れの方法を引き継ぎ、いつまでも大切に保管管理が出来る様に、指導して行きたいと思います。
故郷を撮って来ました。