平和 ⑺ 大荒れ

いつまで、ロシアのウクライナ侵攻のような、世界の平和を脅かす不安定な状態が続くのでしょうか?

この不安定な状態はまだまだ続くと考えます。何故なら世紀の変わる時は、世界が大荒れするからです。

15〜19世紀はフランス・ドイツ、イギリスなど欧州列国が中心でした。この19世紀から20世紀の世界の中心が米国に代わったのは、1945年の第二次世界大戦終戦です。

このように観ると、米国に代わる新しい21世紀の世界の中心が生まれるのは、2045年頃になります。この間は政治・経済を問わず、大荒れの時代が続く可能性が高いと考えます。

もう一つ恐ろしいことは、南海トラフや富士山の噴火などの自然災害です。不思議なことに、世界の中心が変わる時には、天地がひっくり返るようなことが発生するのです。

今回のロシアのウクライナ侵攻は、世界の中心が変わる過程の中での、一つの通過点であると考えます。

                続く

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