平和 ⑼ 周期

企業活動は30年を「周期」として、盛衰を繰り返すという「企業30年説」があります。私は企業活性化コンサルをはじめて35年になりますが、この説は理に適っていると思います。

世界の中心の「周期」は100年で、この中心の「周期」が、世界の平和に大きく関わっていると考えます。

地震など大地の活動「周期」は何十年・何百年で、その「周期」が来ていると言われます。その一つが南海トラフ地震です。この南海トラフ地震は、この40年の間に発生する確率は90%と言われます。

平和を大きく左右する世界の争いの記事をネットで観ると次のように載っていました。

[ ロシアのウクライナ侵攻で「戦争」の話題がトップニュースになる毎日が続いています。スウェーデン・ウプサラ大学、組織的暴力についてデータ収集するプロジェクト「ウプサラ紛争データプログラム」によると、2019年、世界で武力紛争が発生したとされるのは、59の国・地域。そのなかで最も多かったのが「アフガニスタン」で4,682件。また武力紛争により死亡者が出たのは58の国・地域で、合計、8万人近くの人が犠牲になりました。そのなかで最も多かったのも「アフガニスタン」。犠牲者は3万0,435人でした。

世界には200あまりの国・地域があるといわれているので、実にその4分の1で、武力衝突が起きているということになります。ウクライナ問題が深刻化するまで、「平和が当たり前」と思ってきた日本人にとっては、むしろ、「平和ではないが当たり前」という事実は衝撃ではないでしょうか。]

何故?平和な世界にならないのでしょうか。どうすれば平和な世界になるのでしょうか。

                 続く

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