平和 ⑹ 守る

兵力・武器に於いて、優っているロシアが、何故?ウクライナを攻め倦んでいるのでしょうか?その最大の要因は「戦争に負ければ、言論の自由のない、報道規制がひかれた、ロシアの属国になるのを防ぐ祖国防衛戦であると捉え、全国民が一致団結して戦っているから」です。

このウクライナの戦闘を見ていますと、国を「守る」ということが、如何に大変かがヒシヒシと伝わって来ます。

中国が台湾を侵攻すれば、日本も戦いに巻き込まれることは間違いありません。正にウクライナと同じ状況になるのです。「そんなことにはならない。」という楽観論は捨てなければなりません。

ウクライナのゼレンスキー大統領の国会での演説を聴いて胸に迫るものがありました。改めて「国」を守ることが、如何に大変かを思い知らされました。

                 続く

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