不安 ( 2 ) 平和ボケ

国連の安全保障理事会での、ロシアのウクライナ侵攻に対する決議での「インドの棄権」は、国際社会の中でどんな評価を受けるのか?又どんな反発を受けるのか?分かりませんが、国際社会に於ける「インド」の信用は下がるのではないかと考えます。

このインドの棄権の件は、余りニュースに取り上げられません。これも又不思議な気がしてなりません。

ウクライナな国民も、まさかロシアが侵攻して来るとは、想像もしていなかったようです。このウクライナの件は、他人事ではありません。私達は「平和ボケ」という少し異常な中に、生きていることを改めて気付かなければなりません。

歳を重ねるとボケると同じように、平和な時代が続くとそれが当然のようになり「平和ボケ」になってしまうのです。

今回のロシアによるウクライナ侵攻は、日本国民が侵されている「平和ボケ」という病に気づき、自分の国をどう守るのかを、真剣に考えなければならない時に来ていると考えます。

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笠ヶ岳です。