高校生の孫と買い物と夕食を兼ねて、イオンで3日間ウォーキングをしました。夕食は3階で食べ、3階を一周してから2階・1階と各階を一周し、階を降りる時は全て階段を利用しました。その総歩数は5.000歩余りです。
このウォーキングで驚いた事は、孫が私の歩く邪魔をしない事です。私が先導して歩きますが、孫は、私の歩くスピードに合わせ、ピッタリと横につき、決して前に出るような事はしません。
振り返ると隣に孫がいる感じで、2人でウォーキングをしているという違和感が全く無いのです。私は東京で鍛えられましたので、歩くスピードは決して遅くはないと思っています。
階段は一歩一歩上がりますが、孫は長い脚で三段跳びです。それでも私より先に行く事はありません。
この気遣いは嬉しい反面、孫の改善すべき性格ではないかと気づきました。何故なら、人生とは人を追い越して行かなければなりません。特に孫は企業家を夢見ていますので特に重要です。
こんなイオンでのウォーキングで、脚を鍛え、孫の改善すべき性格の一部を「知る」ことが出来るとは思いもしませんでした。
孫に追い越されないようにと願いながら、反面どんどん追い越して行って欲しいと願っております。