私は仏壇 ( 6 ) お勤め

昨日は「水子様」の月命日でした。下さんは、岐阜の事務所で、高山別院照蓮寺様の、三島輪番が書かれた「南無阿弥陀仏」の額に手を合わせ「正信偈」をお勤めされました。

両親や弟・水子様などの命日や月命日には、高山に居ても、岐阜に居ても必ず「正信偈」をお勤めをされます。

仏様は、命日や月命日が来ると「今日は正信偈か。誰の命日や?あ!そうか。水子の月命日か。おぉ!又大きな声で正信偈が始まったぞ。発声練習も兼ねていると言うから、大きな声でお勤めをするのか。暫くは我慢だなぁ」と囁き合って見えます。

毎日のお勤めを聞いていますと、体調の良し悪しでしようか?声に力が有る時と、無い時があるのです。最近は良く声が出ていますが、時には全く声に力が無いこともあります。

仏様も「余り大きな声でのお勤めは、少し喧しいが、力のない声でのお勤めは身体が心配になるなぁ」と囁き合って見えます。

やはり下さんのお勤めは、発声練習を兼ねた、大きな声でのお勤めが似合っているようです。

                   続く

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