昨日で4連休が終わりました。高山は晴天に恵まれ、古い街並みは、久しぶりに袖を擦り合うほど観光客で賑わっていました。
旅館・ホテルは新型コロナウイルスの影響で、宿泊定員を制限をした上でですが、満杯なった様です。
昨日の高速道路は、一部大変な渋滞になつたようです。人の移動が多くなることは、今回の新型コロナウイルスの感染が心配されますが、生活するためには、経済活動は必要不可欠です。
人類はペスト・結核など、今まで沢山の伝染病と闘って来ました。そして英知を集約し、この伝染病を克服してきました。
今回の新型コロナウイルスは闘うのではなく、どう共存するか?を考えなければなりません。
近い将来、必ず治療薬やワクチンは開発されます。しかしまずは、日々の生活習慣を、時代が求める形に、変えなければなりません。
12か国の観光調査では「行きたい国」のトップは日本でした。「災なして福となす」という諺があります。この新型コロナウイルスで日本人の生活習慣の素晴らしさを改めて世界の人々に知らしめる良き機会になったと考えます。
必ず景気は「回復」し、大きな声で笑える日々が戻って来ます。
陽の登らぬ 朝はない
陽が沈まぬ 夜はない
暑い日もあれば 寒い日もある
人生も
この自然の原理と同じ様に
喜びと苦しみ・悲しみを
繰り返しながら 流れている
決して諦めることはない