高山別院照蓮寺「掲示板」で三島輪番が書かれた写真の言葉に「ハッ!」としました。
( 御坊様の掲示板 )
それは日々多くの人に支えられて、生かされている。「目についた運の悪さより 目に見えない運の良さは はるかに多い」という、この言葉の意味に気づいたからです。
その一つの例として、今年1月自宅で階段から落ち、左脚を骨折した時のことです。残り二段の階段で、何故腓骨と脛骨を骨折するの?。何と運の悪い」と「運」の悪さを恨みました。
しかしこの骨折のお陰で、年末から溜まりに溜まっていた、身体の疲れを癒すことが出来たのです。もし骨折をせず無理をして仕事をし、車で走り回っていれば、大事故を起こしたり、どこで倒れたか分かりません。
この言葉から学んだことは「運の良し悪しは気づきによって、どの様にでも変えることが出来る」ということです。「何事も運が悪いと捉える続けるか?何故この運が発生したのか?」この気づきが悪運を良運に変える大きな力を持っていると考えます。
正に「気づきとは良運の運び屋である」と気づきました。
悪運は 気づき次第で 良運と
お陰心が それを助けて