コウロギ

「♫秋の夜長を鳴き通す‥♫ と童謡で歌われる「コオロギ」の鳴き声が、今晩も聞こえて来ます。

まだ梅雨が明けないのに、コオロギが鳴くのは、気温が低いからでしょうか?快い虫の調べに浸っております。

野山は、この梅雨の雨で、新緑から深緑色に変わりました。一年の内で一番木々が育つ時です。こんな深緑の森をウグイスなど小鳥も冴えたっています。生き生きとした大自然の中をウォーキングをしていますと、新型コロナウイルスで三密が叫ばれる世界を忘れてしまいます。

Go.Toキャンペーンが行われていますが、新型コロナウイルスの第二波の影響でしようか?23・24日と2日間、東海北陸道を走りましたが、車の数は連休にしては少なく感じました。

今年の梅雨明けは、8月にずれ込む模様で、稲などの農作物に影響が出ないか少し心配です。

こんな雨空の中で、コオロギの鳴き声を聞いていますと、早々と初秋の感さえする、今日この頃です。

   虫の音に  秋の足音  何処となく

    梅雨明けぬまに  時は移りて

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