一箸を置く

玄米を食べる様になってから「一箸を置く」という習慣が付きました。その理由は「玄米はよく噛んで食べないと消化し難いから」です。この玄米のお陰で、何でも「一箸を置き」よく噛んで食べる様になりました。

不思議なことに「一箸を置く」という習慣が、生活習慣にまで影響して来ました。その生活習慣とは「一呼吸を置く」という習慣です。今まではこの習慣がなかったことから、事を急ぎすぎて多くの失敗をして来ました。

この「一箸を置く」という習慣が身に付いたことで、何事も一呼吸を置いて考えて行う様になりました。すると「急ぎすぎて失敗していたこと」が少なくなって来ました。

江戸時代の武士やお金持ちの商人は「脚気に苦しんだ」と言われます。この脚気を生み出したのが、白米を食べる習慣です。白米は美味しいのですが、栄養価値から見ると大きな問題を秘めている様です。玄米は癌を防ぐとも言われます。改めて玄米を食べる様になったことで、多くの事を学ぶことが出来感謝しております。

   玄米は  色は黒くて  味一歩

    癌を蹴飛ばし 健やか人生

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紫陽花が咲き始めました。