バナナ🍌

バナナを見ると、子供の頃が思い出されます。子供の頃のバナナ🍌は、とても高価で中々食べることは出来ませんでた。食べれたのは、誰かの病気見舞いにいただいた、バナナのお裾分けいただく位でした。一本のバナナを人数分で分けたのですから、それは、ほんの一口でした。しかしこの時に食べたバナナの味は、一生忘れません。こんな貴重品だったバナナが、一房80円台で売っているのですから本当に驚きです。

今週から期末試験で、孫が勉強に泊まり込みで来ています。私が仕事に出かけると、家内一人になりますが、今回は孫が来てくれたお陰で賑やかになりました。

この孫に「バナナを食べない」と言いますと「要らない」の一言です。今は「飽食の時代」と言われますが、若い人達が「食べる楽しみとは何か?」を知らぬまま、人生を閉じるとしたら、本当に寂しいことです。

   一本の バナナを睨む 眼は皿に

    バナナの様な 鰻丼夢見て

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珍しい夕焼け雲が撮れました。