人生を生きる上で、多くの人は何かを求めて生きています。その求めるものは様々ですが、その求めるものが、明確になっていなければ「絵に描いた餅」になります。
私は今まで、食べられない「絵に描いた餅」を求め続けて来ました。しかしこの常に「絵に描いた餅」を求め続けることで、思わぬところから、食べれる餅とすることが出来ました。
この「絵に描いた餅」が食べれる餅になった、私の経験です。
この「絵に描いた餅」を求めるキッカケとなったのは、38歳の時に参加した一週間の研修でした。この研修で「絵に描いた餅」を2つ描きました。1つは「日本中を講演して回りたい」2つ目は「世界にない独自の活性化法を作りたい」でした。
しかし不思議なことに、不可能と思われた、この「絵に描いた餅」を描き続けたことで、2つの餅が10年後に「樽が企業を活かす」というタイトルで全国講演を、世界で初めての「樽を企業に例えた樽式活性化法」をと、食べらる餅に変わりました。
この食べらる「2つの餅」を得たことで、沢山の仕事を得ることが出来ました。
願いとは 己を信じ 歩む道
願い続けて 道は開ける
白鷺を撮りました。