今、世の中はLINEやTwitterなどSNSを使って情報を伝達することが多くなりました。私も仕事・私用ともショートメールなどで情報交換をしております。このことから電話をかける機会は、本当に少なくなりました。
以前は電話の声で、互いに「おい!どうした元気がない声やが⁈」などと、言ったり、言われたり、していました。それが最近は本当に少なくなりました。
たまに電話しても、長い間電話をしていないことから、声のトーンが分からなくなり、健康なのか?体調が悪く異常なのか?分からなくなってしまいました。
今、時代は言葉を話さなくても、 SNSで情報交換が、出来るようになり、この「声無き情報交換」が続けば、本当の人間関係を、維持することは出来るのでしようか?少し不安になって来ました。
おい!元気? 電話の声が お互いの
背追う姿 消えて寂しき
高山の屋台には台紋が付いております。