南天を見ると、父と母がお正月に備えて、床の間に「南天」を真ん中に飾り、花を生けていたことを思い出すます。
師走を迎えると行き付けのスナックでは、ママが生けた「大きな南天の生花」が飾られていました。
◯ 赤い実 : 幸せ 良き家庭 私の愛は増すばかり
◯ 白い実 : 機知に富む 深すぎる愛 募る愛
などとあります。
私の家の庭には、赤南天と白南天があります。白南天は40年前に、家内のお父さんから自宅の新築祝いにいただきました。
師走を迎えますと南天も雪化粧しますが、それは何とも知れない美しさです。
こんな雪化粧した南天を瞼に浮かべながら、雪囲いをしました。
南天の 福呼ぶ姿 何処となく
赤白饅頭 思い浮かべて
赤南天は先日行ったレストランで撮りました。