毎日ウォーキングをしていますが、そこで出会う花々に感謝し頭を下げております。美しく咲いていた「牡丹・芍薬・薔薇」は終わり、今は「紫陽花」が咲き始めました。
散ってしまった花々を見ていますと、黄色に染まった竹を思い出します。春になると、竹の葉は黄色に染まりますが、黄色に染まるのは、竹の子に養分を吸い取られてしまうからです。
同じことが、花にも言えるのではないでしょうか?綺麗に花を咲かせ、蜜を生み出し、蜂などの力を借りて受粉するために、葉の養分は竹と同じ様に、花に吸い取られていると考えます。
花が散った後の葉は生き生きとして、又来年に咲くための準備を始めております。こんな素晴らしい自然の姿に感謝し「来年も綺麗な花を見せて下さい」と合掌し、お礼言っております。
種を残す 花の命は 短くて
梅雨の日差しが 花に英気を
芍薬の花が散った後の姿です。葉が生き生きとして来ました。