花の手入れ

swnm82015-03-05

先日テレビ番組で「花を長持ちさせる方法」をやっていました。番組では「花を長持ちさせるには、少し茎を切り、熱湯の中に20秒程浸けるとよい」とありました。

早速その夜、榊とお花の茎を切り熱湯につけました。直ぐに効果は出ませんでしたが、次の朝、榊とお花の水を変える時見ますと、少し垂れかかっていた葉と花が生き生きとしています。やはり効果抜群でした。今は週に1回程行っていますが、榊、花は本当に長持ちしています。

この花の長持ちをさせる方法を実験して見て、人生も同じことが言えるのではないかと考えました。私達が熱湯に入れば大火傷を負ってしまいますが、私はこの熱湯を「ストレス」として捉えてみました。

私達は日々の生活をする中で色々な「ストレス」を受けます。この「ストレス」をどう捉えるか?で害にもなり、又有益にもなります。世紀が変わる時、時代は大きく変化すると言われます。この大きく変化する時代に、この「ストレス」をどう活かすか? その差が企業活動に於いても、一人一人の人生に於いても大きな影響を与えると考えます。

私はこの「ストレス」を自己成長の肥やしとして捉え、常に前向きに組めば、花が蘇るように私達も日々、夢のある有意義な生活を送れるものと確信しております。
「ストレスを 生きる力の 糧として」