先日お客様の事業計画書の作成に行って来ました。仕事柄多くの事業計画・再建計画書など各種の計画書を作成します。この計画書を作成するには、データの収集・分析が一番大切です。
このデータには「決算書・顧客データ・設備投資データ・人財育成データ」など沢山のデータを収集しなければなりません。そのデータに基づき調査・分析し、各種計画書を作成して行きます。
この計画書を作成する上で、一番の課題は「立てた計画を如何に達成するか」です。この課題をしっかりと考えて、計画書を作成しなければ「唯の絵に描いた餅」になってしまいます。
今年の事業計画書作成の最大課題は「新型コロナウイルスによってどう時代が変わるのか？」それを踏まえて作成しなければなりません。
この新型コロナウイルスが契機となって、21世紀という新しい時代の幕開けとなると考えます。その幕が開くのを待つのではなく、経営者自らがこの幕を開ける様に努力しなければなりません。
この21世紀という幕を開けるには、いかにしっかりとした「仕組みとデータ」に基づき、企業活動が出来ているか？が大きなポイントになると考えます。
改めてデータの重要性を知り、明るい21世紀の幕が開くことを願うばかりです。
データは 数字の魔術 絡み合い
謎解き合戦 我を忘れて
珍しい凧が上がっていました。
