外出自粛:コロナダム

今まで経験したことのない「外出自粛」が行われています。この「外出自粛」を人生の流れの中で捉えると、どうなるのでしようか?

この「外出自粛」とは、毎日流れていた川の流れが止まった状態と考えまます。その状態とは「外出自粛」という「コロナ堰堤」が出来、水が溜まりはじめました。

この水が止まった状態が、3ヶ月・半年・1年となれば、大きな水量を要する「コロナダム」になります。このダムの水は「水力発電」として「電力」を起こすことも出来ます。

発電するには、発電設備が必要ですが、それは各個人個人が持つ知恵を生かすことです。

そして「外出自粛」という「コロナ堰堤」がなくなれば、ダムに溜まっていた水は、一挙に流れ出します。水が流れず、枯れ果てていた川に「命の水」が溢れる様に流れ出すのです。正に停滞していた経済活動が一挙に、世界中で花開き、新しい21世紀の幕が上がるのです。

この様に「外出自粛」という苦しみを「堰堤」として捉えれば、明るい未来を切り開くチャンスともなります。この「外出自粛」という時間を、決して無駄にしてはなりません。

  「コロナのダムは

      時が経てば経つほど

      大きなダムに育つ

    そのダムの水は

      21世紀の幕を開き

        輝く未来をつくる」

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高山市のあららぎ湖で撮りました。まだ桜が咲いていないのが残念です。