経験知を活かす

昨日は又一つ夢が叶い、「病院におけるISOのススメ」を、ホームページ「飛泉」で公開することが出来ました。

このプログラムは、新型コロナウイルスの感染拡大で、壊滅的な状態に陥っている病院の再生と活性化に、役立つことが出来ればと願い作成しました。

このように新しいプログラムを作れるのも、30数年間に亘り蓄積して来た「データと経験知」のお陰と感謝しております。

この新型コロナウイルスの感染拡大は、時代を180度変えるのではないかと考えます。この大きく変わる時代に対応するには、今までに蓄積した経験知を生かし、時代が求める新しい道を、探し続けることが必要です。今回作成したプログラムも、その中の一つです。

この大きく変わる時代に「如何にして勝ち残るか」その戦いの幕が、今回の新型コロナウイルスの感染拡大で、切って落とされたと言っても、過言ではありません。

何が起こるか分からない、全く先が見えない時代です。こんな時こそ、自らの経験知が一番の頼りになります。

改めて「経験知」という財産の重さを知り、それを活かすために、頭の中の5S ( 整理・整頓・清掃・清潔・躾 ) を行い、必要な経験知がいつでも直ぐに、取り出せる様にすることが大切です。それが厳しい時代を勝ち残る最大の力になると考えます。

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