活性化研修では1年目・2年目・3年目の研修の初めに「企業風土診断」を行い、この企業風土診断を活性化の効果を測るバロメーターとしております。
その診断項目は次の通りです。
1.連絡・情報 2.業務管理 3.経営信頼
4.人間関係 5.業務意欲 6.職場満足
7.福利厚生 8.教育研修
の8項目で、この項目全ての総計が総合点となります。
不思議なことに、活性化が順調に進むと、2年目の風土診断では、全ての項目で点数が大幅にアップします。そして驚くことに、業績も総合点と比例して、大幅にアップして行くことです。
後継者を社長にする場合の、一つの目安が「経営信頼 50点以上」です。何故なら、まず経営者は従業員から、信頼されることが一番大切です。そしてお客様、地域の信頼などと続きます。
話は変わりますが、各種選挙は「国民の信頼度を測るバロメーター」と言われますが、もっと国民の信頼度を測る「企業風土診断」のような仕組みが出来ればと願っております。
風土とは 自然と共に 歩む道
心変われば 国も変わりて
今朝の新幹線からの富士山です。