4. 仕組みと意識改革
8月20日の続きです。この活性化に取り組んだ、120社余りの企業で、活性化に成功にしました。その中の約10%は経営が大変厳しいバンクミーティングに値する企業でした。そんな企業が、何故活性化に成功したのでしようか?それは内部まで徹底的に入り、半分は経営者として、その役割を担って取り組んだからです。
企業活性化に成功した最大の要因は「しつかりとした仕組みの構築と従業員の意識改革」にあります。この活性化研修では、幹部社員をはじめ、従業員の多くが「問題点解消能力と仕組み検証能力」を身に付けました。
問題点が発生しても、決して当事者の責任を追及するのではなく、どこの仕組みの、どのプロセスに問題があったのか?そのプロセスと仕組みを、どう改善すれば良いのか?を検討し、改善をして行きました。
この仕組みを見直すことで明るい、コミニュケーションが取れた職場となったのです。これこそ利益体質を伴った、活性化された理想とする企業の姿です。続き
宝石も 磨かなければ 只の石
磨く仕組みが 夢を叶えて