「品質の捉え方に大地震発生!」下

『第三には「利益体質の強化が重んじられるようになったこと」です。活性化研修の目的は、企業活動の最大の目的である「適切な利益の確保」ですが、この利益をいかに早く上げる体質に出来るか?そのスピードが求められるようになりました。しかし現実には大変難しいことです。過去の活性化実績を振り返って見ますと、効果が上るのは最低一年は必要です。これをより短縮することは、至難の業です。

第四には「うつ病社員の対応も求められること」です。私はうつ病社員が出る最大の原因は「社風(企業風土)にある」と考えます。何故ならば活性化が進み、社風が変わって行くことで、うつ病社員は良くなり、一年後には完治に近いほど良くなります。仕組みと責任の明確化、そして何でも話し合える社風が、うつ病社員を無くして行くと考えます。

このように私どものコンサル業界ににおいても、品質の考え方を見直さなけなければならない時に来ておりま。今、お客様が求めるものは何か?。常に大きな眼と耳と全身全霊を駆使して対応しなければ、生き残れない厳しい時代を迎えていると考えます。決してプリウスエコナは対岸の火ではなく、今時代は品質大地震の時代に突入していると考えます。この品質大地震の被害を少なくするには、耐震構造の組織を作り上げることであると考えます。』