「新人社員の強育成功!」

『2月16日、昨年6月に入社した新人社員を、ISO14001(環境マネジメントシステム)研修の講師にしました。担当させることに、私自身少し不安な面はありました。しかし38歳という年齢と、大手企業での社員研修の講師経験から、出来ると判断し講師に指名しました。これは少し危険を冒しての、正に「強育」そのものです。

“案ずるより産むが易し”の諺通り、その結果は、大成功でした。私は「今日の研修は、85点だよ」と少し高い評価を与えました。私が評価をした点は「話しの内容が、実体験に基き、説明が具体的で分かり易いこと。質疑応答に対し、的確な回答ができ、精神誠意対応すること」からです。まだ時間配分や一部内容などに、課題はありますが、まずまずの第一歩を、踏み出せたことを、心から喜んでおります。そして昨日の昼は、岐阜市内の回転寿司で、社員とささやかな、プロデビューの祝いをしました。


私は社員一人一人が、自分の個性を活かし、自分なりの、研修の形を作り上げることを望んでいます。私は飛騨弁混じりの、独特の研修法を確立し、8年目を迎えた社員は、資料の作成に重点を置き、塾の講師で鍛えた独特の研修法をつくり上げました。今回の新人社員は、決して怒らないと云う、大黒様のような体格と笑顔を武器とした独特の研修法が出来ると確信しております。このように三者三様が、それぞれ独自の研修法をつくり上げることを願っております。“企業は人なり”と言われるますように、やっと当社にも、又一つ新しい光が差し込んできました。大変嬉しいことです。』