『企業の問題点は宝物と語りましたが、では今回の選挙で自民党から民主党に政権が変わり、そして出てくる沢山の問題点も同じように宝物となるのでしょうか？この問題点が宝物になれば「21世紀の中心は日本となる」と先日語りましたが、その大きな第一歩となることは間違いありません。大いに楽しみです。
この政治の問題点も「私達国民・政治家・官僚の意識に問題があるのか？、それとも行政の組織（責任・権限）に問題があるのか？、行政の仕組みに問題があるのか？」を明確にしなければ根本的な解決策も生まれないとともに解決も出来ないと考えます。
ではどうすれば解決出来るのか？私は徹底した問題点の抽出にあると考えます。その第一ステップとして「ダム・高速道路などの投資対費用効果など国・都道府県がデータを収集し分析しているものついては全て公開すること」です。そのデータを再分析することで多くの問題点が明確になってくると考えます。
このように一つ一つの問題点を調査・分析することが問題を解決する基本です。この調査・分析を効率的に行うには、チームを沢山つくり、そのチームが担当し取り組んで行けば、予想以上に短期間に調査・分析は完了するのではないでしょうか？。
この調査・分析に大学生を活用してはどうでしょうか？「自分達の未来は自分達でつくる」そのやる気と意欲が生まれれば、明治維新のように若い力が大きく時代を変える原動力になると考えます。そして時代が求める素晴らしい仕組みもつくり上げことが出来ると考えます。』
