「進化論に異議あり」

『昨日は「進化論に異議あり」などと社員と議論しながら昼御飯を食べました。「そんな話しをしてご飯が美味しいの?」いやいや食は進みますね。叱られそうですが、私はこの進化論で不思議でならないことがあります。

人類の起源には最近新説が出ていますが、その起源は300万から400万年前と言われます。私はオランウータンやゴリラが人間に進化したのであれば、現在も進化の過程の、より人間に近い類人猿がいても不思議ではないと考えますが、そのような類人猿はまだ発見されていません。(雪男ですか?)

私が考える進化とは全ての動植物が持つ「環境対応能力」を言うのであって、猿が人間に進化するなどということは決して有り得ないと考えます。今一番大切なことは「私達人類が人類の利便性ばかり追求せず、動植物との共存共栄に眼を向けること」ではないでしょうか。

しかし動植物との共存共栄は大変難しいことです。先日乗鞍岳の畳平で発生した熊出没事故も、人間の自然破壊と領域侵犯が大きな要因です。このように観ると私達人間が動植物の中で一番「環境対応能力」が低下しているのではないでしょうか。

進化論の前に私達の「環境対応能力の低下」に危機感を持つべきと考えます。又変人魂が眼を覚ましてスミマセン。』