昨日から久しぶりに家内と「和倉温泉♨️」に来ています。予報では午後から雨とのことでしたが、雨は降らず良い天気に恵まれました。
石川県七尾市は安土桃山時代の画家「長谷川等伯」の故郷で、その絵画を観たく石川県七尾美術館へ行って来ました。しかし今回は「動物たちの浮世絵展」が開催されていました。
この和倉温泉は傷などに効果があるとあります。9日・10日に用水路の掃除をした時、手に枝などで少し傷をしましたので、この温泉は有難い治療薬です。露天風呂に入りますと海と一直線になり、正に海の中で温泉に浸っているような気分になります。
この和倉温泉も加賀百万石の影響が色濃く残り、江戸幕府から睨まれることを恐れ、加賀藩が文化に力を入れて来たことが、この温泉からも見てとることが出来ます。それが日本を代表する加賀文化を生み出したのですから素晴らしいことです。
七尾湾を眺めながら温泉に浸っていますと、海のパワーが身体中に広がり、疲れが吹き飛んでいきます。
続く
露天風呂から撮りました。
故郷の松林を描いたと言われる「松林図屏風」をネットから借用しました。