母の日

今日は「母の日」です。子供達から花が贈られて来、家内は大喜びです。有難いことです。この花を見ていますと、亡き母を思い出しますが、「母の日」の思い出が全く残っていません。

この「母の日」をネットで調べますと「日本では、明治末期頃にキリスト教を通じてカーネーションを配る母の日が伝わり、1915年(大正4年)に教会で行われてから、一般にも少しずつ広まっていった。 1931年(昭和6年)には、皇太后の誕生日である3月6日を母の日とし、1937年(昭和12年)に森永製菓が告知をしたことで、母の日は全国的に広まり、1947年(昭和22年)に、公式に5月の第2日曜日が母の日となりました。」とあります。

この「母の日」が始まった頃は、戦後の貧しい時代で、食べることにも事欠き「母の日」の話など聞くことはありませんでした。

家内から話を聞きますと、結婚以来、ずっと「母の日」には花などを亡くなるまで贈ってくれていました。お恥ずかしい話ですが、全く知りませんでした。

毎日「重誓偈」をお勤めしておりますが、昨日は母の月命日でしたので「正信偈」を勤めし、ご冥福をお祈りしました。

長男から「父の日のお祝いに岐阜で鰻を食べよう!」と声をかけてくれました。家族が元気で、母の日や父の日のお祝いをしてもらえることに感謝するばかりです。

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