長い旅路 2. 格闘

人生の「長い旅路」では、勝ったり、負けたり、果てしない自分との「格闘」の連続です。正面から素直に自分との「格闘」にいどめるは、日本が平和な国だからです。本当に有難いことです。

世界の国々には、自分との格闘をしたくても、言論の自由や様々な規制によって、出来ない国が沢山あります。その多くの国は中国やロシア・北朝鮮などの専制国家です。世界の人口の割合から見ると70%を超えると言われます。

過去には日本も身分制度軍国主義によって同じことが起きていました。他国や他人と格闘することは、スポーツの世界を除いて、決して望ましいことではありません。しかし自分との格闘は自分を成長させてくれる大きな力になります。

この自分との格闘は、ストレスを生む大きな要因にもなります。振り返ってみれば、中学2年の時から「経営コンサルタントになりたい」という夢との格闘をしていました。そして経営コンサルタントになっても、新しい独自のコンサル法を創り上げようと、又自分との格闘をしていました。そして今「行政改革」と格闘しています。

この自分との格闘は、棺桶の中に入るまで、続くのではないかと考えております。しかし、呆けることなく健康で棺桶に入るまで、自分との格闘が出来れば、こんな幸せなことはありません。

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