問題の本質 10. 選挙制度 ⑵ 問題点というゴミ拾い

カタールエクアドル戦の客席でゴミ拾いした日本人サポーターが話題になっていますが、世界中探しても、試合の後にゴミ拾いをする国は本当に珍しいことだと思います。

この「ゴミとは問題点」そのものです。ゴミは目で見ることが出来ますが、残念ながら問題点は目で見ることが出来ません。そのため多くの問題があると感じていながら、それを拾おうとしないのです。

世界中でこの「問題点」という「ゴミ拾い」をできる国は日本以外なく、それは日本が21世紀が求める「政治の仕組み」を作ることが出来る唯一の国なのです。

この問題点というゴミは、仕組みという重機を使い構築すれば、無駄を削除し、組織の効率化を図り、そして一番の効果は大きな課題となっている「財政改善」が出来ることです。今、防衛費の増額に、増税が大きな課題になっていますが、この「行政改革」によって防衛費の増額による増税はなくなるのです。このように問題点というゴミ拾いは日本を救い、世界の平和を導くのです。

時間は待ってくれません。ロシアによるウクライナへの侵攻、北朝鮮のミサイル発射、世界的な食糧や燃料危機などを目前にして「行政改革」の重要性を、私達が早く気づかなければ大変なことになります。

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