平和 ⑸ 中心 ② 鼻取り

子供の頃の一番の思い出は、牛🐃の「鼻取り」です。この牛の「鼻取り」とは、牛🐃や馬🐎を使い田を耕す時に、牛の鼻輪を掴み先導する仕事です。

当時、この「鼻取り」は子供の仕事でした。私の家では、母が鋤などを操り田を耕しました。今は耕運機やトラクターで行いますが、この頃は牛か馬を使うか、手作業で行うかのどちらかでした。

この牛が子供が鼻取りをすると、馬鹿にしてなかなか言うことをきかないのです。300kg以上の大きな体で、牛が首を一振りすると、小さな子供の体は振り回されてしまいます。それは恐ろしいことでした。今も夢に出てくるほどです。

何故こんな牛の「鼻取り」の話をしたかと言いますと、牛を世界の国々とし、「鼻取り」を世紀のリーダーとして捉えますと、19世紀は英国、20世紀は米国です。この牛の「鼻取り」の役割を持つリーダーの力が弱まると、牛が中々言うことをきかなくなるのです。

このように世紀が変わり目を迎え、リーダーの力が弱まると、第一次世界大戦第二次世界大戦が起こっています。今、その状態になっているのです。

                 続く

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飛騨の里で「牛小屋」を撮りました。