国を守る

毎日ネットやテレビなどで、ロシアのウクライナ侵攻で街が破壊されるニュースを観ていますと、「国を守る」とは如何に大切で大変かが、ヒシヒシと身に迫って来ます。これは他人事ではなく、明日は我が身かも知れません。

ウクライナの国民もロシア国民も、そして全世界の人々が、まさかロシアが独立国であるウクライナに侵攻するとは、誰も想像しなかったのではないでしょうか。そして、プーチン大統領核兵器の使用も口にしています。

「まさか!そんなことは起こらない。そんなことは出来ない。」と楽観的な考えは通じない時代の到来です。

ウクライナ国民の犠牲者を少なくするために、ロシアとの和解をとの話も聞こえて来ます。しかしロシアの要求はウクライナ国民がのめるものではありません。

第二次世界大戦で日本が負け、敗戦国になり、焼け野原から驚愕の発展をすることが出来たのは、民主主義の国「米国」が占領国だったお陰です。

もし当時の「ソ連」が占領国であったなら、日本はロシアや中国・北朝鮮の様な、言論の自由もない、報道統制が引かれた国になっていたことは間違いありません。

改めて国を守ると言うことは、綺麗事では済まされません。今大切なことは、「国を守る」ことの大切さをウクライナの国民の方々から学ぶことです。

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