変化 17. 政治の柱 ⑵ 危惧

この「政治の柱」で、一番危惧することは、投票率の低下です。特に若者の政治離れが進み、それが投票率を下げる「大きな要因」になっていると考えます。

「65歳以上」の高齢者が「30%」を占める「高齢化社会」を迎えていますが、次の「時代」を担うのは「若者」です。この「若者」が、「夢」を持って「政治」に参加出来る、「仕組み」を作らなければなりません。

次の「世代」を担う「若者」が、「夢」ある世界を描き、それに「挑戦」出来る「政治」の「仕組み」を作るのです。

「選挙」による「政党政治」は、もう「限界」で「時代遅れ」です。「選挙」のための「選挙」が行われ、そして、それを維持するために、「莫大」な「経費」が掛かっています。

「日本」は「1,000兆円超」という「世界一」の「借金大国」です。この「借金」を全て、次の「世代」を担う「若者」に、背負わせてよいのでしょうか?

正に、「親」が作った「借金」を、「子供」に全て押し付けると同じです。そんなことをしては、「若者」は「ヤル気」を無くし、「日本」という国が「衰退」して行くだけです。

この様な「事態」を、防がねばなりません。それを「防ぐ」ためには、「政治の仕組み」を「変える」以外ありません。「若者」が、「夢」を持って、新しい時代に、「挑戦」出来る「政治の仕組み」が、今こそ「必要」です。

この「時代」が、求める新しい「政治の仕組み」は、「若者」が「中心」になって「構築」するのです。「時代」は「A I (人工知能) 」を駆使すれば、どんな新しい「政治の仕組み」でも、作ることが出来ます。「封建社会」から「民主社会」に大きく舵を切った、「明治維新」と同じように、新しい「形」の「政治の仕組み」を作るのです。

                    続く

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