変化 15. 経済の柱 ⑷ 命取り

では、どうすれば、「柱」の「強度」を上げ、「柱」の「土台」の「強度」も上げることが出来るのでしょうか?これは、中々難しい課題です。

この「柱」が「揺れる」最大の要因は「問題が解決されないまま、先送りされ、柱の管理がされないこと」が「一番の要因」です。

言葉を変えれば「柱の強度も弱く、柱の土台の強度も弱いことで、いつも柱が不安定な状態にある」ということです。

それは企業活動に於いても同じです。「経営・営業・生産管理」という大きな「三本の柱」があり、強度や柱の土台に弱い面があると、それは企業の「命取り」になります。

この様な状態は、「柱」が「白蟻」に喰われていても、外部からは分からないと同じです。新型コロナ感染大で、景気が低迷している時が、特に危険な状態にあると言えます。

では、その問題を明確にし、解消するには、どうするればよいのでしようか?その「ヒント」は、「仕組み」にあります。

それを解消する「手法」は、「経済の仕組みづくり」と共に「政治の仕組みづくり」にも、活かすことが出来ます。

今回の「仕組みづくり」は、私が開発した「樽式活性化法」が基になっています。この「樽式活性化法」の特徴は「問題点抽出から、問題点解消までのプロセスが明確になっていること」です。

この「仕組みづくり」の詳細は、「政治の柱」の時に、説明させていただきます。

                  続く

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彼岸花」があちこちに咲いています。

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今日も「松倉城本丸跡」に登っています。残念ながら、乗鞍岳など岳々は、雲に隠れて見えません。