山登り ( 2 ) 位山

昨日は高山市一之宮町の「位山(1529m)」に30年ぶりに登りました。快晴に恵まれ、乗鞍岳や御岳・奥穂高岳などの飛騨山脈と共に、白山連峰も一望することが出来ました。

山頂の展望広場が、余りにも綺麗に整備されていることに驚きました。綺麗に伐採されたことで、白山連峰が一望できる様になり、最初は「乗鞍岳かなぁ?いや!違う」と迷ってしまうほどでした。

この「位山」は飛騨一之宮宮「水無神社」の御神体で、山頂には天の岩戸など沢山の巨石群があります。又「位山」は太平洋と日本海に分かれる分水嶺です。

今回は、モンデウス飛騨位山スキー場にある「位山登山道」を通って、2時間半かけて登りました。目の前には乗鞍岳・御岳・笠ヶ岳など飛騨山脈が、最近降った雪で真っ白に雪景色し、鶯や小鳥の声が聞こえて来て、山歩きの醍醐味に浸りました。帰りは巨石群を見たいと思い、「巨石登山道」を下りました。

昨日歩いた総歩数は25000歩を越え、総距離は15kmを超えました。又歩いた時間は約7時間になりました。

こんなに歩いたのは数十年ぶりです。自分ながら、「喜寿を迎えて、こんな厳しい山道をよく歩いたなぁ」と感心しております。これで少し山登りに自信が付きました。

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白山連峰です。

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乗鞍岳をバックに撮りました。