又舌回しや発声練習が続き、白鳥インターに近づくと今度は、石徹白( いとしろ ) にある白山中居神社様、雪の深い長滝にある長滝白山神社様と長瀧寺様に「行って来ます」と挨拶をされます。帰りも同じように「只今帰りました」と挨拶をされますので、僕も同じように行き帰り挨拶をします。
何故、石徹白の白山中居神社・長滝白山神社・長瀧寺様に挨拶をされるのか？不思議でなりませんでした。お爺ちゃんやお父さんに聞いても「俺も知らない」との返事です。
そこでご主人様に「何故？この神社とお寺様に挨拶をされるのですか？」と聞きました。すると「この長滝白山神社・白山中居神社様は、飛騨側の白山登山の登り口で、昔は沢山の参拝者がこの参道を通って、白山様に登られた。一度、石徹白の白山中居神社様にお参りをして、余のパワーに驚き、それ以降、白鳥インターを通る時は、必ずお参りするようにしている」
それにしても不思議です。白鳥インターから、何十キロも離れた所にある神社からパワーをいただかれるとは。神業です。
昔から続く信仰の道は、どれだけ科学が進んでも、人の心の拠り所であり、それを遮ることは出来ません。申し訳ございません。説教じみたことを言ってしまいました。これもご主人様が大きく影響してお見えです。
ご主人様は又雪が消えたら、長滝白山神社様や白山中居神社様へ行かれると思います。僕も沢山のパワーをいただきたいです。
続く
長良川サービスエリアで撮られました。
