今回脚を骨折し、入院して感じることは「健康寿命」という事です。日本の健康寿命の平均が「男性が72歳」「女性が75歳」で、平均寿命は「男性が81歳」「女性が87歳」です。
その差を見ますと「男性9歳」「女性12歳」です。
リハビリを受けている多くの患者さんは、70〜85歳までの健康・平均寿命の該当者です。
この患者さんを見ていますと
1. 脚が弱って歩けない
2. 筋肉が低下している
など共通点があります。
今回も「只では帰らない」との信念から、理学療法士の指導の下、徹底して筋トレを行なっております。入院から約20日間は上半身の筋肉を鍛える為にダンベルなどを使い筋トレを行い、それ以降は上半身共に足腰の下半身を色々な器具を使い鍛えております。
4日前からは「自転車漕ぎ」も行える様になり、強度を20から初め、昨日は55で30分間行いました。3月10日の退院までには強度80で30分間出来る様に鍛えたいと思っております。
このリハビリと筋トレをして思う事は「目標をしっかりと持つ事」の重要性です。
私は100歳まで元気に仕事をしたいと思っております。その為には筋トレをして筋肉を鍛え、頭の引き出しを常に整理する事で、この願いは叶えられると考えております。
健康は 動く力を 付けること
筋トレ励み 夢を追いかけ
私の座右の銘の一つです。