本当によく失敗をし、抜き差しならぬところまで行ったこともあり、父や母、家内に大変心配を掛けました。
この失敗には大きく分けると2種類あると考えます。一つは「毒になる失敗」です。もう一つは「薬になる失敗」です。
では「毒になる失敗」とはどんなことでしようか？それは「経験知として活かす事が出来ない失敗」です。その一つが、今、芸能人の覚醒剤使用で、メディアを騒がせている薬物使用です。これは死をも招く猛毒の失敗と言えると思います。その他万引きなどの犯罪です。犯罪を犯せば立ち直るには中々難しい面があります。
では「薬になる失敗」とはどんなことでしようか？この失敗の薬の特徴は「漢方薬の様に即効性がない事」です。そしてこの失敗は「経験知として活かせる失敗」です。
私の人生は「失敗人生」でした。しかしこの沢山の失敗をしたからこそ、その分沢山の経験知を得ることが出来ました。特に抜き差しならない失敗が、大きな大きな経験知となって今に役立っております。
人生を生きる上で失敗は付き物です。この失敗を恐れることなく、失敗を経験知として活かすことで、それが肥沃の大地を生み出し、大きな夢を叶えることが出来ます。
失敗は 薬煎じて 効発し
時を重ねて 肥沃大地と
満月に映える岐阜城です。上手くスマホが使えません。失敗です。
