兎と亀に学ぶ

先日家内と旅行に行き、私は写真を撮るのが大好きで、花や風景など写真を撮りまくります。すると家内はもう見えません。慌てて走りますが、中々追いつけません。家内の脚が決して速い訳ではありません。私が道草をしていることで、短い時間と思っていたのに、先を越されてしまったのです。

人生もこれと同じです。少し気を緩めると、どんどん楽な方に走り続けます。そして気付いた時にはもう手遅れです。これを防ぐには、どんなにゆっくりでも、一歩一歩前に進めば、必ず目的地に着きます。正に兎と亀の物語です。

このブログは自己成長の証であり、自分史を楽しみながら書くことで継続することが出来ます。今日は何を書こうか?その書くことを考えるのも又楽しみの一つです。

このブログに書いたことが、経験知として又新しい頭の引き出しに納められ、それを活かすことが出来ます。私の一つの夢はこのブログを書き、半年毎に一冊の本にまとめることです。

さてどんな本になるのか?どんな経験知が生まれるのか?大いに楽しみながら、亀のように急ぐことなく、毎日一歩一歩確実に歩んで行きたいと思います。

飛泉塾の道場を東京に開くことも、日本中に開くことも、決して諦めることなく、この兎と亀に学び日々歩み続けます。

  何処かしら 兎に似ている 我が心

   脇目をしても  休むこのなく