先日テレビを観ていますと、出演者の中学生にこんな質問をしていました。「さんまさんを知っていますか?」「知りません」出演者一同「えー⁉️」と驚きの声が上がりました。私も家内も驚きました。
この「知りません」の言葉に、私自身「情報過多障害?( 仮称 )」に陥っているのではないか?と気づきました。
iPodを開けば必要とする情報は全て手に入ります。先日社員からYahooで、列車の時刻を調べる方法を学びました。これを使えば「乗る列車の出発時刻から到達時刻まで」一目瞭然です。いやはや驚きました。
「全て情報取集は他者依存の世の中でよいのか?」少し疑問になりました。「情報取集は他者依存の世の中で育った子供達は、どんな子供に育つのでしようか? 」少し不安になります。
私は情報過多障害?の影響は仕事の面でも出ていると思います。何故なら「自分達で考え、解決しよう」という考え方が、薄くてなった様な気がするからです。
この中学生のように皆んなが知って居ても「知りません」と言える勇気?に嬉しくなると同時に、情報過多障害?に陥らないように気を付けねば、と改めて思い知りました。
情報は 整理してこそ 活かさるる
情報過多は 学ぶ消しゴム