先日テレビで「睡眠」のことを放映していました。そこで驚いたことは「脳は睡眠中も働き続けている」と知ったことです。この睡眠中に脳が行っていることは「情報の整理整頓」でした。
まさか睡眠中に脳が「情報の整理整頓」をしているとは、本当に驚きました。このことを知り、納得もしました。その納得したこととは「毎日得る沢山の情報を、どの様にして「整理整頓」しているのか?」その仕組みが理解出来たからです。
今は無くなりましたが、40・50代頃には仕事が忙しく、その限界に達すると、仕事の途中で意識を無くして倒れてしまいました。
この倒れる要因の一つは「脳が情報の整理整頓が出来なくなり、パニックを起こしたことにあるのではないか」と考えております。
不思議なことに、意識を無くして倒れても、2・3日寝ると治ってしまいます。これは、寝ることで、パニックに陥っていた脳が、情報の整理整頓を行ったことで正常な姿に戻ったと考えます。
梅雨時は山登りや山歩きは、土砂崩れなどが心配で行くことは出来ません。その時間を利用して昼間でも時間があば寝る様にしております。
有難いことに、この「睡眠」を取ることで、頭の回転が良くなり、閃くことも多くなった様な気がしてなりません。
やはりしっかりと「睡眠」を取り、脳の「整理整頓」をすることが如何に大切かを思い知りました。