老馬🐎と騎手(刺客) ⑴

先日疲れ果て、倒れ込んでしまいました。この倒れた原因は「夢という刺客に襲われ、負けてしまった」からです。

幕末は多くの志士が、刺客に襲われるという、事件が多発しています。現代の日本では、考えられないことですが、志士の多くは、この刺客からどう逃れ、生き延び、夢を叶えるかの戦いでした。

私も今「夢という刺客」に追われている状態です。その「刺客とは74歳の老馬🏇に乗っている騎手」です。この騎手は、私が老馬🏇であることを、いつも忘れ、激しくムチを打つのです。競走馬の苦しみが、よくわかります。勝つためとは言え、本当に痛いのです。

このムチに耐えられなくなり、今回の様に倒れこんでしまいます。この老馬🏇は、見た目は若く見えますが、本当の中身はわかりません。健康診断では、異常無しですから、薬を飲む必要はありません。続く

     生き甲斐は     生死を分ける      闘いの

           その一刀に     勝るもの無し