句を作る

swnm82015-01-30

私は高校生の頃から俳句や短歌を作る事が好きで作っていますが残念ながら残してはいません。アルバムに残っている高校の修学旅行で宿題で提出した短歌は原爆ドームでの「あの光 子は親を呼び 親は子を 今は広島 ビル立ち並ぶ」で、厳島神社では「厳島 清盛公の 神殿に 我立ち見れば いにし思ほゆ」です。
又京都の大原三千院で投稿した句が本に載りました。その句は「御仏に 抱かれて笑顔 彼岸花」です。テレビでも俳句の番組を観ていますが、流石俳人と頭の下がる思いです。
私は俳句や川柳は文章の中に入れ、写真も入れるようにしています。そうする事でより俳句や川柳の情景が見えて来ると考えています。時代は大きく変わって来ています。時代にマッチした新しい形の俳句、川柳の表現方法があっても良いのではないかと考えています。
私にとってこの俳句、川柳を作る事は本当に良い頭の体操になります。有難い事です。出来るだけブログの中で俳句、川柳などを作って行きたいと思います。
写真は若き日に縦走した穂高連峰です。
「峰々を 歩む姿は 今もなを」