雪下ろし

昨日は午前中雪下ろしをしました。今年は雪と雨が降り、このことから何層にも雪が重なり本当に重い雪です。その重さに耐えられずアルミ製のスコップが曲がってしまいました。こんなことは今までにないことです。
今年は一般道も高速道路も木々に積もった雪の重みで路上に倒れ通行止めになり、倒木のため高山市の一部は4日間停電することもありました。竹はしっかりと根を張り、柔軟性があることから雪の重さに耐えることは出来ますが、柔軟性が少くない檜や杉の木が途中から折れたりしています。
このように飛騨で重い雪が降り、雨が降るなど気候の変化が激しいのは温暖化の影響でしょうか?。今日から2月、まだまだ寒い日々は続きますが、早く若葉芽を吹く春の日が来ることを願って重い雪のとの格闘をしました。
今後科学が進み雪が資源として活用されることを願うばかりです。
「雪が金 成れば雪国 恵比寿顏」